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2026年度夏学期
基礎コースについて
 
 

基礎コースは、当研究所の会員のほか、登録会員と同じ基礎条件を満たす一般の方々にも広く参加していただける講座です。ユング心理学にはまだ馴染みのない方にも、勉強途上の方にも、学びの機会としていただければ幸いです。

「基礎文献リスト」 →ダウンロード
参加資格 A AJAJの候補生・聴講生・登録会員
B 上記A以外の非会員で以下のいずれかの条件を満たす方
  (1) 心理臨床の実践に(職業として)携わっている
(2) 医師として精神科・診療内科等で臨床実践を行っている
(3) 大学院で臨床心理学を専攻している(修士課程/博士課程に在籍)
参加費
A 候補生・聴講生・登録会員 13,200円(10%消費税込み)
B 非会員 16,500円(10%消費税込み)
※複数お申込の場合、2講座目からは上記金額より各2000円減額となります。
申込方法 お申込みはWEBで受け付けております。

A 候補生・聴講生・登録会員 → 学期登録申込フォーム

B 非会員の方        → 基礎コース申込フォーム

お申込完了しましたら、フォームにご入力頂いたメールアドレス宛に自動返信メールが送信されます。確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っている可能性がございますので、そちらもご確認ください。
  
申込締切 2026年2月25日(水)
参加可否 お申込いただいた各コース参加可否およびご請求金額は3月中旬頃にメールにてお知らせいたします。
会員の方には、セミナー・GSV等とあわせてお知らせ・ご請求いたします。
お支払い 参加可否およびご請求金額のお知らせ後、指定口座にお振り込みください。
その他
基礎コースは、「ユング心理学基礎課程修了証書」取得のためのセミナー・ポイント(領域1-分析心理学の基礎)としてカウントされます。
日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請されます。


  2026年度夏学期は、基礎コース5つを開講します。
・「オンサイト型」の場合は、講師・受講者ともに全員オンサイト(会場)、「オンライン型」の場合は、講師・受講者
  とも全員オンライン(Zoom)です。
・会場およびZoom情報等につきましては、参加される皆様に後日ご案内させていただきます。

B01 松本 憲郎「 『無意識との対決』 における体験の根源を探る旅− 『心理学と錬金術I II』 を読む」

日時:2026年4月18日(土)、5月16日(土)、6月20日(土)の3回
   いずれも18:00〜20:00(全6時間)
形態:オンライン型(Zoom)

「無意識との対決」によって孤独を強いられたユングは、中国の錬金術書「太乙金華宗旨」との出会いによって孤独から抜け出すことができました。そのことに勇気を得たユングは、自らの文化の中に、「無意識との対決」での体験の根源を探る旅にでます。その最初の成果が、「心理学と錬金術」です。前学期に引き続き「心理学と錬金術I II」を読みますが、今期は物理学者ウォルフガング・パウリの夢を取り上げた第二部第三章「マンダラ象徴」を読む予定です。


B02 関 智雄「James Hillmanの 『Insearch』 を読む」

日時:2026年4月19日(日)、6月21日(日)、8月23日(日)の3回
   いずれも10:00〜12:00(全6時間)
形態:オンライン型(Zoom)

『Insearch』はJames Hillmanの初期の著作(1967)であり、邦訳者の樋口和彦が「ユング派の分析の真髄を示す本」としています。本コースでは第三章の「Inner Darkness」、第四章の「Inner Femininity」、Postscriptを読む予定です。Postscriptは著者自身による批判的レビューであり、1994年に書かれたもので、邦訳版の文献2には掲載されていません。
使用テキストが所収されている文献:
1 INSEARCH (1967, 1994) James Hillman Spring Publication
2 内的世界への探究 James Hillman (樋口・武田訳, 1990) 創元社


B03 桝藏 美智子「事例に学ぶ、親面接」

日時:2026年5月24日(日)10:00-17:00(全6時間) 
形態:オンサイト型
地区:富山県富山市 (会場:富山県民会館)
定員:15名

子どもの問題をともに考えていく協力者としての親、あるいは、子どもの問題を契機に、自身のことを考えていく親面接、さらには、家族・親族の心理的課題を抱えながらすすんでいく親面接。いろんな状況があり得ます。親面接に必要な姿勢や、そこでおこる事象を、ユング心理学の立場から考えていくセミナーです。事例提供協力者は、塚野喜恵氏(新潟市民病院・小児科医師)です。ほかにも、参加者から事例を募ります。

参考文献: 河合隼雄「カウンセリングの実際」(岩波現代文庫)、河合隼雄「心理療法序説」(岩波現代文庫)


B04 猪股 剛「C.G.ユングの 『結合の神秘』 を読むII」

日時:2026年6月8日(月)、15日(月)、22日(月)の3回
   いずれも19:00〜21:00(全6時間)
形態:オンライン型(Zoom)
定員:15名

ユング晩年の錬金術研究の集大成『結合の神秘』を読んでいきたいと思います。人文書院版をテキストとしながら、必要に応じてドイツ語原著を示して、ゆっくりとていねいに検討していきます。毎回、前半1時間は講師から解説を行い、後半1時間は質疑応答を軸に進めていきます。初回は「第三章対立の化身 1.序」129頁から「2. 太陽・ソル」のおわり151頁までを扱います。第二回は「3. 硫黄」151〜170頁までを扱いますが、少し短いのでJ.ヒルマンの錬金術的心理学から「黄化」をあわせて扱います。第三回は少し長いですが、「4. 月・ルナ」171〜235頁までを扱います。
*質疑応答をていねいに行いたいため、定員は15名とさせてもらいます。


B05 田熊 友紀子「河合隼雄 『生と死の接点』 を読む」

日時:2026年8月23日(日)、9月20日(日)の2回
   いずれも14:00〜17:00(全6時間)
形態:オンライン型(Zoom)

本書『生と死の接点』は、2部構成となっており、1部では生涯発達上その背後にはたらく元型の様相について、2部ではイニシエーションと境界の問題について論じられている。ユング心理学の視点から「発達」「イニシエーション」「境界」について深めることで、日々の臨床に資するものと考える。参加者には事前に当該文献を読んでもらい事前課題も課す予定。
文献: 河合隼雄『生と死の接点』岩波現代文庫



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