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2021年度冬学期 学期登録締切・基礎コース申込締切 2021年8月29日(日)です。



| セミナー  <2021年 夏 ( 関西 ・ 関東 )>・<2021年 冬 ( 関西 ・ 関東 )> |
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| 研 修 会 <2021年度 第9回研修会> |

セミナー
2021年度冬学期のセミナーには、以下3種類の受講形態がございます。
セミナーごとに形態が異なりますので、それぞれご確認ください。


1)「オンサイト(会場)型」(従来型)
 ・会場に直接ご来場・受講して頂きます。
 ・講師もオンサイト(会場)です。


2)「オンサイト & オンライン聴講型」
 ・会場にご来場頂くか、Zoomで視聴するかを選択して頂けます。
 ・オンライン聴講では、一方向的に講義を視聴することはできますが、音声での発言はできません。
  ご質問等は、Zoomのチャット機能を使用して頂くことになります。
 ・講師はオンサイト(会場)です。


3)「オンライン型」
 ・講師・受講者とも全員オンライン(Zoom)です。
 ・全員双方向で、音声でのご質問等が可能です。


「オンサイト(会場)型」・「オンサイト&オンライン聴講型」の場合も、新型コロナウィルスの感染状況等により、オンライン聴講を導入、あるいは全面オンラインに変更する場合がございます。

会場につきましては、セミナー参加者に追ってご連絡させて頂きます。

・ 名前に「*」があるのは外部講師、それ以外は日本ユング派分析家協会会員です。

  2021年度冬学期
オンサイト型 / オンサイト&オンライン聴講型

<関 西>
151 「ユング心理学と宗教」 猪股 剛
日時: 2021年11月14日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)第9会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

ユングは、近代まで宗教が果たしていた役割を心理学が引き継いだと考え、心や魂の歴史を振り返りながら、みずからの心理学を成立させていった。世界を根底において支えているものとして、過去には自然や共同体や信仰があったことを歴史的に振り返ると共に、ユング著作の中から宗教と関わるもの(『心理学と宗教』・『ヨブへの答え』・『ユング自伝』)を取り上げて、心理学にとっての宗教について論じる。また、現代の心理療法における宗教と心理学の差異に注目しながら事例を検討したい。(何らかの形で宗教や信仰がテーマになっている事例を発表していただける方はご連絡ください)。
(領域3:昔話・神話の心理学)

152 「アマゾンまたはネガティブ・アニムスとそのルーツ」 禹 鍾泰(ウ・ジョンテ)
日時: 2021年12月12日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)研修室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

女性性(Feminine Psyche)のあり方の一つとしてアマゾン(Amazon)が取り上げられることがあります。これは女性の内なる異性との関わり方にとしてネガティブ・アニムスと理解することもできるものであり、臨床実践においても多くの示唆を与えます。このセミナーでは、女性の物語としてのオペラ作品などからアマゾンのルーツについて考えてみたいと思います。事例からより豊かな学びができると思いますので、キーワードと関連のある女性の事例をご紹介いただける方は事前にご連絡下さい。
(領域3:昔話・神話の心理学)

153 「夢とこころの古層: 象徴性・直接性・身体性」 河合 俊雄
日時: 1回目: 2021年12月26日(日)
    2回目: 2022年 1月 9日(日)
時間: いずれも 13:00〜16:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)第9会議室 *12/26、1/9両日とも第9会議室です
形態: オンサイト&オンライン聴講型

夢には現代の意識が忘れ去ったようなこころの古層が現れてくるが、そもそも夢の理解の仕方やそれとの関わり方も歴史的に変化してきている。そしてユング心理学も個人にとっての象徴化された夢理解を中心としているが、夢にはそれを越える直接性、共有、身体性などの次元も存在する。夢についての歴史的理解など、様々な局面を明らかにしつつ、心理療法にとっての夢の意味と機能に迫りたい。
(領域2:夢分析)

*参考文献:河合俊雄『心理療法家がみた日本のこころ:いま、「こころの古層」を探る』(ミネルヴァ書房)、第6章「夢とこころの古層」

154 「『祓と禊』−身体・丹・心より−」 荒谷 卓・樋口 幸子
日時: 2022年1月30日(日) 10:00〜17:00 (全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)視聴覚研修室
形態: オンサイト(会場)型

ユング派心理療法で重視するイメージの生成とその産出機能、経過におけるイメージ変化は自己治癒力を包含した心的エネルギーの働きであり、身体機能と不可分な動的現象です。本セミナーでは『祓と禊』をテーマに日本の神代世界における宇宙観、すなわち古来より続く日本人の持つ価値観といのちの知恵なるエネルギー論に、身体と心の双方からアプローチいたします。午前は祝詞「大祓詞」における変容の理解を樋口が担当し、午後からは武道家・荒谷卓氏による武の実践を通した『禊と祓』についてのご講義と丹田を中心とした実技とで構成するワークショップ形式にて行います。
(領域3:昔話・神話の心理学)

荒谷卓氏:自衛隊特殊作戦群初代群長。明治神宮道場「至誠館」館長を経て現在、国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」代表。地元に根ざし農に携わる自給自足の生活の中で、武道を通じ日本文化と精神性とを、国内外の人々と長年に渡り広く繋がり実践、伝授している。

155 「ユング派心理療法における変容と超越」 田中 康裕
日時: 2022年2月23日(水・祝) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)第9会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

ユングは、「告白」「解明」「教育」「変容」という心理療法の四段階を想定したが、それらを貫くのはいかなる論理なのだろうか。「単なる実践的な要請」とは異なる、そこに見られる「論理的な要請」を、「超越機能」という観点から考えてみたい。そこでは、「神経症」を対立するものの間で生じうる「死」に等しい停滞と捉え、そのような停滞から新たな状況をもたらす「誕生」へと向かう治療的な弁証法的運動について、他の病態への適用についても考慮しつつ、臨床的に論じることになるだろう(事例を募集します。事例提供を希望する方は、事務局まで申し出てください)。
(領域6:治療論・その他の技法論)

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<関 東>
251 「アニマ/アニムス再考: 自我と魂の物語として」 吉川 眞理
日時: 2021年10月3日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)405会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

分析心理学の構築のプロセスにおいて、アニマ/アニムスは、どのように発見され、論じられてきたのかをふりかえりつつ、心理療法におけるその機能や、人々の人生にそれがどのように作用するかについて、事例や作品を通して理解を深めます。
※アニマ/アニムスが登場していると思われる夢とその事例の概要のプレゼンテーション(A4用紙1枚程度)を募集します。
(領域1:分析心理学の基礎)

252 「聖地の層構造とこころの古層」 中沢 新一*・河合 俊雄
日時: 2021年10月24日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)402会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

精神の内部にも自然地形と類比的な「地質学的」な層構造が見出される。フロイトもユングも象徴を重視したが、象徴以前の層も考慮に入れた上で、それぞれの講師が聖地・箱庭・夢に見られる層構造を解説し、われわれのこころの構造と心理療法に新しい視点をもたらしたい。
(領域1:分析心理学の基礎)

*参考文献:中沢新一『 アースダイバー 神社編』(講談社)

253 「マンダラを描いてみる―世界の創造としてのファンタジー」 蓮沼 昌宏*・猪股 剛
日時: 2022年1月23日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)401会議室
形態: オンサイト(会場)型

ユングの新たな講義録『ヨーガと瞑想の心理学』(2022年4月公刊予定、創元社)には、瞑想として、ヨーガの技法として、世界を創造していく内的作業が、心理療法や錬金術と比較されて論じられている。マンダラを描くことは、ユングにとって内的な世界の創造であり、アクティヴ・イマジネーションを通じた世界との関わりであった。本セミナーでは、参加者と共にマンダラを描き、ユングの考えた世界の創造と世界との関わり方を体験すると共に、マンダラの心理学的意味について考えてみたい。(前半4時間はマンダラ制作ワークショップを行い、後半2時間でその振り返りとマンダラについての考察を行う予定)。
(領域4:イメージ・象徴論)

蓮沼昌宏氏: 1981年東京生まれ、画家、芸術学博士(2010年、東京芸術大学)

254 「イメージへの感受性と夢理解」 前川 美行
日時: 2022年2月20日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(2階)205会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

夢は、自発的なファンタジーであり、人はそこに投げ込まれて体験します。心理療法では、夢体験は言語化され、再体験され、クライエントとセラピストの間に展開していきます。Jungは、夢を正しく解釈することは絶対にないのだと自分に言い聞かせている、と述べています。それでは、どのように理解していけばよいのでしょう。自験例の夢を引用しながら、イメージへの感受性、イメージ的思考について考えてみたいと思います。 ※事例を募集します。
(領域2:夢分析)

255 「自然の中に生きるユング心理学」 佐山 菫子
日時: 2022年3月13日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)404会議室
形態: オンサイト(会場)型
定員: 25名

膨大な自然、変動してやまない自然、恵みを施し、災害を与える自然。光と闇をもたらす自然。ユングはそこにヌミノースなものを見る。人間には測りがたく気高いもの、反面、底抜けにどす黒いもの。そんな自然をユングはどうとらえたのか、人のこころ(psyche)と自然との関係を深めたい。
(領域1:分析心理学の基礎)

256 「ユング心理学とタロット、そして易」 鏡 リュウジ*・廣瀬 清美
日時: 2022年3月27日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(5階)502会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

前回に引き続いて鏡リュウジ先生をお招きし、リズ・グリーンの新刊の2冊目 The Astrological World of Jung’s Liber Novus-Daimons, Gods, and the Planetary Journey(鏡先生監訳版・近刊予定)について紹介していただき、ユング心理学とタロットとの関係性についてなど、お話ししていただきます。廣瀬は易について話します。なお、廣瀬はリズ・グリーンの設立した占星術の学校の全ての課程を終了し、現在資格試験受験の準備中。
(領域4:イメージ・象徴論)

鏡リュウジ氏; 占星術研究家、翻訳家。ユング研究で修士を修め、占星術の心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の占いのイメージを一新。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授。多くの翻訳を手掛け、著書も『占星術の文化誌』『タロットの秘密』など多数。


オンライン型

Zm-51 「言語連想を通してコンプレックスの働きを学ぶ」 足立 正道
日時: 1回目: 2021年10月17日(日)  10:00〜12:00 (2時間)
    2回目: 2022年 2月13日(日)  13:00〜17:00 (4時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型
定員: 5名

言語連想という一見単純でかつ客観的な素材を手掛かりとして、深層心理学の視点から個人の内界という主観の世界を探究してゆけることをユングは見抜き、独自の分析方法を洗練させていった。このセミナーでは、初回に言語連想の研究の歴史を概観し、ユングの分析の手法を彼のコンプレックス理論との関連で学び、続く第二回には事例検討を通してさらに理解を深めてゆく。出席の皆さんには、第二回までに独自に被検査者を見つけて検査を施行しておくことが求められる。
(領域1:分析心理学の基礎)


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会場アクセス
関西: 京都テルサ | ウィングス京都 | 京都アスニー | 京都リサーチパーク | コープイン京都
関東: 連合会館(旧・総評会館) | 星陵会館 | 林野会館 | 芝浦港南区民センター

注) 特に人数指定のないセミナーの定員は40名となっています。
    参加費は、1セミナーにつき、候補生・聴講生¥16,500-、登録会員¥19,800-となります。(いずれも10%消費税込)
    本研究所では、開催されるセミナーに以下の6つの領域を設けており、各セミナーの紹介文の末尾の(カッコ)内に示しています。

領域1. 分析心理学の基礎
領域2. 夢分析
領域3. 昔話・神話の心理学(文化人類学・宗教学等も含む)
領域4. イメージ・象徴論(イメージ技法論も含む)
領域5. 精神医学・精神病理学
領域6. 治療論・その他の技法論

   

本研究所で開催されるセミナー・GSVはすべて、日本臨床心理士資格認定協会に研修機会として申請されます。

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