日本ユング派分析家協会
日本ユング派分析家協会 HOME 日本ユング派分析家協会 リンク
学生の種別 候補生の訓練過程 ユング心理学基礎課程修了証書 講座案内 資格取得チャート
組織と役割/会員
講座案内 タイトル AJAJ主催のセミナー、グループ・スーパーヴィジョンを受講して頂くには、会員登録と事前のお申込が必要です。

  会員登録申込 → こちらからお申し込みください

学期登録はWEBにて受け付けております。
  登録会員の方はこちらからお申込みください → 学期登録申込フォーム


基礎コースは、登録会員と同じ基礎条件を満たす、非会員の方にもご参加頂けます
  詳細はこちらをご覧ください。 ⇒ 基礎コース


2022年度夏学期 学期登録締切・基礎コース申込締切 2022年2月27日(日)です。



| セミナー  <2021年 冬 ( 関西 ・ 関東 )>・<2022年 夏 ( 関西 ・ 関東 )> |
| 基礎コース <夏学期> ・ <冬学期> | 体験セミナー | グループ・スーパーヴィジョン | 
| 研 修 会 <2021年度 第9回研修会> |

セミナー
2022年度夏学期のセミナーには、以下3種類の受講形態がございます。
セミナーごとに形態が異なりますので、それぞれご確認ください。


1)「オンサイト(会場)型」
 ・会場に直接ご来場・受講して頂きます。
 ・講師もオンサイト(会場)です。


2)「オンサイト & オンライン聴講型」
 ・会場にご来場頂くか、Zoomで視聴するかを選択して頂けます。
 ・オンライン聴講では、一方向的に講義を視聴することはできますが、音声での発言はできません。
  ご質問等は、Zoomのチャット機能を使用して頂くことになります。
 ・講師はオンサイト(会場)です。


3)「オンライン型」
 ・講師・受講者とも全員オンライン(Zoom)です。
 ・全員双方向で、音声でのご質問等が可能です。


「オンサイト(会場)型」・「オンサイト&オンライン聴講型」の場合も、新型コロナウィルスの感染状況等により、オンライン聴講を導入、あるいは全面オンラインに変更する場合がございます。

会場につきましては、セミナー参加者に追ってご連絡させて頂きます。

・ 名前に「*」があるのは外部講師、それ以外は日本ユング派分析家協会会員です。

  2022年度夏学期
オンサイト型 / オンサイト&オンライン聴講型

<関 西>

101 「夢の歴史・理論と研究」 河合 俊雄
日時: 1回目: 2022年6月12日(日)13:00〜16:00 → 13:30〜16:30に変更 
    2回目: 2022年6月19日(日)13:00〜16:00
場所: 京都
会場: 1回目(6/12)京都テルサ(東館2階)視聴覚研修室
    2回目(6/19)京都テルサ(東館3階)C会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

主に西洋の歴史と理論から夢について検討し、現代において行われている夢の研究との関連を検討したい。主に参考とするのは、Christian Roesler "Traumdeutung und empirische Traumdeutung" (夢解釈と実証的夢研究)(2022) とWolfgang Giegerich "Working With Dreams: Initiation into the Soul's Speaking About Itself" (2020)
 www.kohlhammer.de/go.php?isbn=978-3-17-038432-3
 https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/14753634.2021.1922306
(領域2:夢分析)


102 「ユング心理学と主体性」 猪股 剛
日時: 2022年7月10日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)第9会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

ユングによる自我や〈私というもの〉に関するユングの考え方を概観する。特に、ギーゲリッヒによる『〈私というもの〉の歴史的な発現』を参考にして、絵画に現れる主体のあり方を検討していきたい。主体性は、ルネッサンス以降に徐々に確立されてきたものであることを確認しながら、現代における主体性や日本における自我のあり方まで概観していきたい。また、現代の心理療法における自我や主体性に注目しながら事例を検討したい。(何らかの形で自我や主体性がテーマとなっている事例を発表していただける方はご連絡ください)。
(領域1:分析心理学の基礎)


103 「『易経』 シンボルとアレゴリーからの理解」 樋口 幸子
日時: 2022年9月25日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)第9会議室
形態: オンサイト(会場)型

見立ての幅を広げ養うことを目的とするセミナーです。呪術的占筮として誕生した易は、陰陽の消長から説き及び、造化のはたらきを通じ人生万事の解釈を試み、時との調和の進展をよみといてゆく、ある世界観の基本原理です。陰陽と五行説のエネルギー生成の流れを、情報としてシンボルとアレゴリーの観点からどう読み取り生かすか理解を深めてゆきます。東洋練丹術のテキスト『周易参同契』における変容の顕れにも注目したいと思います。(夢分析の事例を募集いたします。ご希望の方は事務局までご連絡ください)
(領域4:イメージ・象徴論)

※2020年冬学期に京都の緊急事態宣言のため延期となったセミナーです。



ページTOPへ

<関 東>

201 「マレイ・スタイン先生による『結合の神秘』 レクチャーとディスカッション」 Murray Stein*・吉川 眞理
日時: 2022年5月8日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)404会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型
最低催行人数: 20名

マレイ・スタイン先生の講義×2を字幕をつけて配信し、その後、オンライン上でマレイ・スタイン先生と質疑応答(通訳付き)を行います。
ホストと討論:吉川眞理
 講義1)Mysterium Coniunctionis:The Mysterious Creation of Unity
 講義2)The Union of Anima and Animus in the Process of Individuation
(領域1:分析心理学の基礎)

Murray Stein氏: イェール大学(1969神学修士)修了。チューリッヒのユング研究所で分析家資格得(1973)後、米国に戻りシカゴ大学でPh.D.取得。2003年スイスに移住。International School of Analytical Psychology(チューリッヒ分析心理学国際校)の設立メンバーの一人として、現在も訓練・スーパーヴィジョン分析家として活動中。アジアや東ヨーロッパなど広範な地域の分析家訓練に携わり、IAAP(国際分析心理学会)会長、ISAP/Zurich会長を歴任。邦訳されている著書としては、『ユング こころの地図』入江良平訳 青土社。現在マレイ・スタイン著作集2020〜2022(第1巻:個性化、第2巻:神話と心理学、第3巻:変容、第4巻:ユング派分析の実践)が公刊中


202 「アートとスピリチュアリティとユング心理学」 白川 昌生*・猪股 剛
日時: 2022年5月29日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(2階)205会議室
形態: オンサイト(会場)型

洞窟絵画から現代アートまで、スピリチュアリティという視点から白川昌生さんにご講義をいただき、その後、ユング心理学とアートとの関わりについて、フロアーを交えて白川さんと猪股と対談を行う。後半二時間は、アートと関わりのある事例を検討したい。(何らかの形でアートやスピリチュアリティがテーマとなっている事例を発表していただける方はご連絡ください)
(領域4:イメージ・象徴論)

白川昌生氏: 1948年生。美術作家。国立デュッセルドルフ美術大学卒業(マイスター)。主な著書に『美術館・動物園・精神科施設』(2010)、主な編著に『芸術と労働』(2018、いずれも水声社)。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2016」、 「白川昌生 ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像」(アーツ前橋、2014)。


203 「象徴の目覚め」 佐山 菫子
日時: 2022年8月14日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 星稜会館(3階)3A会議室
形態: オンサイト(会場)型
定員: 25名

象徴を見つめていくと、本能、直観、神話、元型、夢、集合的無意識、個性化など、ユング心理学にとって、本質的なものが数珠つなぎにでてくる。「ある用語(term言葉)やイメージがそれが指し示すもの以上の何かを意味する場合、象徴的なものとなる。」とユングは言う。理知的、合理的には深めることができないこの超越的な課題を毛細血管をたどる思いでたどってみたい。
(領域4:イメージ・象徴論)


204 「トイレと排泄物の夢」 河合 俊雄
日時: 2022年9月18日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(5階)502会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

トイレの夢は、非常によく見られる。それに関連して、排泄物の夢も非常に多い。トイレと排泄物の意味について理論的に検討して、毎回のようにトイレの夢をもたらしてくる自験例を検討し、また他の夢も検討したい(事例提供を募集します)。
(領域2:夢分析)


205 「治療の統語論と意味論 ― syzygyとしてのアニマとアニムス」 田中 康裕
日時: 2022年9月23日(金・祝) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)401会議室
形態: オンサイト&オンライン聴講型

ユング派心理療法は、「第三のもの」としての夢や箱庭、描画などのイメージを重視し、ある意味、極めて意味論的な治療である。他方、そのような意味論の次元、すなわち、アニマの領域は、その対となるアニムスによる否定によってのみ、すなわち、統語論な裏打ちによってはじめて、魂の「遊び」へと高められると言えるだろう。このセミナーでは、このような治療の意味論と統語論について、様々な病態の事例を通して考えてみたい。(事例を募集します。事例提供を希望する方は、事務局まで申し出てください。)
(領域6:治療論・その他の技法論)


ページTOPへ


オンライン型

Zm-01 「コンプレックス理論と連想実験(言語連想検査)−クライエント理解のために−」 広瀬 隆
日時: 1回目: 2022年4月24日(日)   10:00〜12:00 (2時間)
    2回目: 2022年8月28日(日)   10:00〜15:00 (4時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型
定員: 8名

ユングがブルクヘルツリ病院で実験的に行った「連想実験」(言語連想検査)を振り返り、その今日的意味と臨床的価値について検討します。体験的に学ぶ機会をもち、臨床実践に役立てられるよう工夫したく思います。1回目(2時間)に言語連想法成立のあらましを辿り、文献の紹介・施行法と解釈法の確認を行います。発表者の決定もこの回に行います。2回目 (4時間)に、参加者のうち、2名に事例を発表して頂き、参加メンバーで討論します。事例は臨床場面で施行したものが望ましく、ケース理解を第一の目的とします。そして、この検査の臨床的有用性と問題点についても討論します。また、自らも何らかの方法で被験者となり結果をえておくことが望まれます。参加メンバーは最大8名とします。さらに、連想について、認知や記憶の観点からも考えてみられればと思います。
(領域1:分析心理学の基礎)


Zm-02 「井筒俊彦先生の思想の本質とユング心理学との関係について 〜序章〜」 川戸 圓
日時: 2022年4月29日(金・祝) 10:00〜17:00 (全6時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型

井筒俊彦先生ほどユング心理学の本質と重なる部分を生涯かけて研究された先生はないと考えている。ただ、その思想は極めて難解である。難解ではあるが、ユング心理学すなわちユング自身の思想と深く関わっていることに着目し、その観点に絞って、難解な思想を紐解いていく試みにようやく手を出してみようと考え始めた次第である。そのための序章として、何故、井筒先生はこのような思想を生み出されたのか、井筒先生ご自身の生き様を紐解くことから、スタートしてみたい。したがって、このセミナーは「序章」と名づけておきたい。
(領域1:分析心理学の基礎)


Zm-03 「心理療法家のための心理占星術基礎1」 廣瀬 清美
日程: 2022年5月1日(日)・7月3日(日)・9月4日(日)の3回
時間: いずれも 10:00〜12:00 (全6時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型

心理占星術というのは、出生ホロスコープを吉凶判断に用いるのではなく、惑星や星座などを象徴的に解釈して、その人の心の中にある構造にアプローチするものです。心理療法家にとって自分と向き合うことはとても重要ですが、自分が生まれた瞬間の位置の天空上の惑星たちと語り合うのも、その一つの方法です。まず、その基礎を何回かに分けて(2回の予定)伝授いたします。今回は、1)惑星 2)星座 3)ハウスの予定です。
(領域4:イメージ・象徴論)


Zm-04 「エロスについて」 Carolin Hahnemann*・桝藏 美智子
日程: 2022年6月26日(日)・7月3日(日)・7月10日(日)の3回
時間: いずれも 10:00〜12:00 (全6時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型

米国ケンヨン大学で教鞭をとっている、ドイツ人カロリン先生を講師に迎え、3回に分けて講義します。カロリン先生の講義は、英語でビデオ放映します。(前もって、英文資料と日本語訳をお送りする予定です。)
1)世界と人間の可能性を最大限にひきだすものとしてのエロス(ヘシオドス「神統記」、プラトン「饗宴」より)
2)ローマ人やギリシア人が描いたエロス(サッフォーの詩、ホメロス讃歌を手がかりに)
3)エロスの境界を探る(Oedipus, Narcissus, Iphis and Ianthe, Pygmalionの物語を読みながら)
3回通して、同性愛の物語にふれます。現代の性の問題にもつながる内容だと思います。毎回、1時間カロリン先生、1時間桝蔵(ユング心理学的理解)担当という形式で進めます。古代のこころのありようにふれながら、夢やイメージをひもとく知見を深めていきましょう。
(領域3:昔話・神話の心理学)

Carolin Hahnemann氏: 米国ケンヨン大学でギリシア語や神話を教えている。神話におけるジェスチャー、笑い、詩、現代の記念碑と神話の関係などを研究している。
https://www.kenyon.edu/directory/carolin-hahnemann/


Zm-05 「学生相談において相談事案の背景を見抜くこと 〜ユング心理学的観点から〜」 川戸 圓
日時: 2022年8月21日(日) 10:00〜17:00 (全6時間)
場所: (Zoom)
形態: オンライン型

学生相談には極めて幅広い相談事案が持ち込まれることが多い。その多様な相談事案に向き合いつつ、様々なレベルで事案を解決をすることが期待される。しかも解決は期限付きであることも少なくない。このような限定条件があるなかで、事案の背景に潜む心理的な問題を素早く見抜く眼差しを養っておくことは重要なこととなろう。本セミナーでは、学生相談に従事しておられるお二人の先生に事例を出して頂き、背景に潜む「心」を浮き彫りにすることを試みる。お一人は長崎県立大学学生相談室の大徳亮平先生、もうお一人は近畿大学メディカルサポートセンター・カウンセリング室の長田道先生である。
(領域6:治療論・その他の技法論)



ページTOPへ

会場アクセス
関西: 京都テルサ | ウィングス京都 | 京都アスニー |  京都リサーチパーク | コープイン京都
関東: 連合会館(旧・総評会館) | 星陵会館 | 林野会館 | 芝浦港南区民センター

注) 特に人数指定のないセミナーの定員は40名となっています。
    参加費は、1セミナーにつき、候補生・聴講生¥16,500-、登録会員¥19,800-となります。(いずれも10%消費税込)
    本研究所では、開催されるセミナーに以下の6つの領域を設けており、各セミナーの紹介文の末尾の(カッコ)内に示しています。

領域1. 分析心理学の基礎
領域2. 夢分析
領域3. 昔話・神話の心理学(文化人類学・宗教学等も含む)
領域4. イメージ・象徴論(イメージ技法論も含む)
領域5. 精神医学・精神病理学
領域6. 治療論・その他の技法論

   

本研究所で開催されるセミナー・GSVはすべて、日本臨床心理士資格認定協会に研修機会として申請されます。

「登録会員申込」  →こちらからお申し込みください

ページTOPへ